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2008年1月12日 (土)

心理的な抵抗

 検証能力が幼稚で、サンプル数も少なくタートル本のようにはいかないが、自分なりに勝手に解釈すれば次のようになる。

 投資ツール(タートル本では積み木)は沢山有って、優れたもの、複雑なものがある。トレンドフォロー系の積み木であればどれであってもトレンドがあればそのトレンドに即したサインが出る。今は売り持ちのサインが出て当然だ。

 シンプルな積み木も売り持ちのサインが出る。

 ここまでは簡単なことだ。僕でも出来るのだから、誰でも出来る。

 問題はここからだ。トレンドがここ最近は下げだという事は全ての人が分っていることだ。でもそれに従ったトレードが出来ない。

 逆に、2006/2から2007/7までは上昇トレンドだった。その時に上手くトレンドに付いて行き儲けることが出来ただろうか。かなり難しかったと思う。それが出来る人は下降トレンドでも上手く儲けることが出来るのではないだろうか。

 これは僕の独断的な仮説なんだけど、予測は直接の儲ける方法ではない。売買サインが直接の儲ける方法ではない。参入方法が直接の儲ける方法ではない。トレンドに付いて行く技術・マインドこそが儲ける方法であると僕は思う。

 ただどこでトレンドが変わるか分らないから、遅れての参入は難しいのだ、ボラも大きくなっているし8/17の様に底から急に切り返すことが良くある。そこでトレンドフォローは利益の半分を返すことになる。

 どこで参入したかも問題だ、TVの解説者が今は割安だと盛んに言っていたが、よく考えてみると、塩漬けしている人にとってはそんなの関係ないのである。買い持ちの人の単価は今の値より100円も200円も高いのである。(自分の持ち株も同じ)割安と言うのは今から参入しようとする人にとっての価格だけど、2・3ヶ月前のボリュームの多い価格帯とか信用残の多い価格帯とか、75日移動平均の価格とかがその株の実態と違うだろうか。

 そんなこんなで、参入は難しいのだけど、タートルには途中参入のるーるは無いのだろうか。どうしてもサインよりも参入は遅れるし。上昇トレンドの時もそうだけど一旦降りたら、再参入は降りたとこより高いところになる。下降トレンドの時は再参入は降りたとこより安いところになる。トレンドに付いていく時にこれが心理的な抵抗になる。(再参入は2月の上昇トレンドの時にも記事にした。)

 今週9日に買い戻して11日にまた売りで再参入したのだが降りたとこより安いところになった。そして、ここでもサインより再参入が1日遅れているのである。でも、何もしないで塩漬けしていたなら自分の買値まで戻したとしても利益にならない。早い段階の損切りが一番良いけど、それが出来なかったら、両建て、倍の売り増し、別の銘柄の空売りなどをし、実質の買い単価を下げていけばよい。そうすれば、幸運にも買値に戻れば利益になる。しかし、ナンピンによる買い単価の下げはいけません。下げつづければ損失が膨らみます。

 ぼくの3銘柄の含み損が10万×3で約30万、12/1以降の損益確定が約15万だから売りをまたどこで外すかによっても異なるが、それより各々50円も戻せば損失は取り戻せる。(計算は簡単だけど実際には難しい。)

 今週の週刊誌を立ち読みすると、空売りを勧める記事があった、ある人は大納会にトヨタを300株から売りして12万儲けたと書いてあった。まったくそんな記事には意味がない幼稚すぎる。それでも記事になるということは、損している人が多いと言うことか。いくら儲かった損したというブログは多いけどそんなのより、どのようにすれば無理なくリカバリー出来るのか損の拡大を食い止められるのかを知りたい。それを書いているブログは少ない。

 少し話がそれました。

 システム実行にはこれら以外にもいろいろな心理的なハードルがある。人それぞれ,それは違うと思う,だから自分でそれらを箇条書きにすると良いと思う。そしてそれを今後一つ一つ克服していけばトレンドに付いて行ける真のトレンドフォロー系のトレーダに成れるのではないか。

 逆に言えば、どこまでもトレンドに付いていく技術と心構えがないと、『タートル流はむり、やめとき』となる。

 Progre02がidouが実運用に耐えられる事が証明できたなら、そして、完全自動にしてしまえば、・・・・・・   

 それでもむり、自分自身が心理的抵抗を持たない株ロボットにならないと

 

 

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